厄祓祈願・家内安全祈願祭 /2月3日
札幌市北区鎮座新琴似神社
明治二十年(1887)五月二十日、陸軍屯田兵歩兵第一大隊第三中隊が新琴似の地に入植したのと同時に、開拓の守護神として奉斎。天照皇大御神・豊受大神・神武天皇の三柱の神を奉斎する神祠が営まれ、文教学問・商工殖産・武勇・安産成育守護の神様として崇敬を集めております。
札幌市北区鎮座新琴似神社
文教学問・商工殖産・武勇・安産成育守護の神様として崇敬を集め、人々の心の拠り所として、
願いを捧げてきた新琴似神社。 諸願成就の御祈願、随時受け付けております。
古くから何を行う場合でも人々は、神様に奉告し無事を祈り作業を進めてきました。
建物を作る前に、その土地に鎮まる神々に建築する由を奉告するお祭り。家が完成したことを神様に奉告し、家庭の安全を祈るお祭り。毎月の家内安全・商売繁昌などを祈願するお祭り。
命日や、お参りや春秋の彼岸・お盆に行う祖霊祭。他にも、開店・事務所開き・新年仕事始めなど、様々な出張祭典を行っております。
明治二十年に岡山・熊本・鹿児島・福岡・佐賀の士族百四十六戸と、明治二十一年に岡山・徳島・大分・福岡・佐賀・島根の士族七十四戸の入植により発足した、新琴似屯田兵村の本部として明治十九年に建てられた。
札幌市指定有形文化財・北海道遺産